状況

デフォルトの状況である [オープン] を受け入れます。[状況] フィールドが自動的に更新され、RMA 明細品目の進捗状況におけるキーイベントが追跡されます。オプションは次のとおりです。

状況 説明
[オープン] 新しい RMA 明細品目を追加するときのデフォルトの状況。
[全数済] 返品数量が完全に受け入れられたときに [RMA 返品トランザクション] 操作によって自動的に設定される状況ですが、状況が [オープン] である場合は手動で設定することもできます。RMA 返品伝票を印刷できるのは、完全に受け入れられた明細品目、返品フラグがクリアされている明細品目、および貸方に記入されていない明細品目のみです。
[完了] 明細が完全に貸方に記入されたときに自動的に設定される状況。資材が返品されたが、完全に貸方に記入されていない場合、明細品目は完了できません。品目を参照している明細が [完了] または [全数済] である場合、この品目は受け入れたり貸方に記入することはできません。最後の明細品目が [完了] である場合、ヘッダ状況も [完了] に変更するよう求められます。

全ての明細品目が [完了] で、RMA 全体が [完了] になったら、RMA ヘッダの [状況] フィールドを手動で [履歴] に変更できます。この時点で、個々の全ての明細の状況が自動的に [履歴] に設定されます。その後は、個々の明細の状況は変更できなくなります。