取引明細書用紙の生成

年度末に、全ての顧客および購入先宛てに、顧客や購入先の口座の実際の残高を報告する用紙を送ります。その用紙にはトランザクション詳細、または最新の合計残高だけが含まれます。応答用紙には顧客および購入先が応答できるように以下のいずれかが含まれます。

  • 情報と勘定が一致している場合は応答用紙にサインして返送するか、または
  • 情報と一致していない場合は応答用紙を修正して返送します。

以下の計算で顧客または購入先残高を求めます。

区分 金額の計算式
支払証書または調整 -1 * inv_amt
買掛支払 amt_paid + amt_disc
請求または借方 金額 + misc_charges + sales_tax + sales_tax_2 + 輸送費
売掛:支払または返品伝票 (金額 + misc_charges + sales_tax + sales_tax_2 + 輸送費) * -1

適切な値で用紙を生成するには、以下の手順に従います。

  1. [取引明細書レポート] フォームで、以下の情報を指定します。
    応答用紙の印刷
    選択した各顧客および購入先の収支証明書の後に、応答用紙を印刷するには、このオプションを選択します。
    収支ゼロの顧客/購入先の印刷
    収支ゼロの顧客または購入先の用紙を生成するには、このオプションを選択します。
    レポートヘッダの表示
    レポートヘッダを表示するには、このオプションを選択します。
    詳細表示
    用紙にトランザクションの詳細を含めるには、このオプションを選択します。このオプションをクリアすると、残高サマリのみ含まれます。
    プロファイル使用
    このオプションを選択し、関連する顧客または購入先プロファイルが存在する場合はそれを使用します。
    締日
    残高に含まれる最後の日付を指定します。この日付以前の日付のトランザクションが残高に含まれます。デフォルト値は本年度の年末です。
    回答日

    応答用紙を返送する期日として、収支証明書に印刷する日付を指定します。デフォルト値は締日プラス 30 日です。

    日付増分
    このオプションを選択すると、システムが日付の範囲を増分し、レポートを再実行するようになります。  
    顧客および範囲

    顧客の用紙を生成するには、[顧客] を選択して、含める開始顧客および終了顧客の番号を指定します。

    購入先および範囲

    購入先の用紙を生成するには、[購入先] を選択して、含める開始購入先および終了購入先の番号を指定します。

  2. [プレビュー] をクリックして情報をプレビュー、または [印刷] をクリックして用紙を印刷します。