梱包確認番号シナリオ

[梱包確認番号] フォームで、それぞれの梱包に入れる合計のピック済数量を決定します。

シナリオ 1: 品目明細を 1 つ選択し、その品目がシリアル追跡ではない。

  • 数量が 0 に等しい場合、その品目の全ての数量を 1 つの梱包へ移動します。
  • 梱包数が 0 に等しい場合、梱包数 = ピック済数量/まるめ済数量
    • ピック済数量が 9 に等しく、各梱包に配置する数量が 4 の場合、梱包数は 3 (2 つの梱包に 4 ずつ、1 つの梱包に 1) になります。
    • ピック済数量が 9 に等しく、各梱包に配置する数量が 3 の場合、梱包数は 3 (3 つの梱包に 3 ずつ) になります。
  • 梱包数が 0 より大きい場合、梱包数は数量に基づいて作成されます。

    次の 4 ポイントで、ピック済数量 = 10 の場合、以下のとおりです。

    • 数量 = 2 で梱包数 = 5 の場合、5 入っている梱包が 各 2 作成されます。
    • 数量 = 2 で梱包数 = 2 の場合、2 入っている梱包が各 2 作成され、残りのピック済数量 6 は梱包されません。
    • 数量 = 3 で梱包数 = 5 の場合、3 入っている梱包が 各 3、および 1 入っている梱包が 1 作成されます。
    • 数量 = 10 またはそれ以上で梱包数 = 2 の場合、10 入っている梱包が 1 作成されます。

シナリオ 2: 1 明細が選択され、その品目がシリアル追跡である。

  • 数量 = 0 の場合、数量 = チェック済シリアル番号
  • 梱包数 = 0 の場合、梱包数 = チェック済シリアル番号のピック済数量 / 数量。
  • 論理は上記の例と同様に働き、チェック済シリアル番号のみが梱包へ移動されます。

有効な梱包番号が入力された場合、ピック済み数量はその既存の梱包に入れられます。ピック済数量が複数の梱包の間で分割される場合、ピック済数量の最初の部分は既存の梱包へ入れられ、残りは新しい梱包へ入れられます。