複数支払日請求条件について

また、複数の支払日を使用するように条件コードを作成して、顧客が請求額を分割で支払えるようにすることもできます。
注: Infor SunSystems と連動する Infor SyteLine Enterprise 財務インタフェースを実行している時は、請求条件の複数期日はサポートされません。

ただし、[支払日数] の指定がないか、または [値引日数] の指定がある場合、複数支払日を使用できません。

使用する条件コードが複数支払日付き条件コードの場合は、システムが生成した売掛伝票に複数の支払日が記載されます。これは次のフォームで生成された売掛伝票の場合に該当します。

  • [請求価格調整]
  • [戻り小切手]
  • [売掛残高消去]

条件コードで複数支払日を設定する場合は、次のオプションを決定します。

  • [順序]:納期の計算は請求条件の支払日数を使用して通常どおり実行されます。複数の支払日を使用する場合は、複数の順序を入力する必要があります。
  • [支払日数オフセット]:請求条件に記載された前回の支払期日からの日数。最初の順序のオフセット日は常にゼロです。
  • [率(%)]:各請求条件コードの合計が 100% にならなければなりません。

請求と支払に使用される複数の支払日の使用方法の詳細については、 「請求と売掛伝票の複数期日について」 のトピックを参照してください。