自動車用コンテナの管理

このトピックでは自動車産業用コンテナの設定と使用について説明します。

  1. コンテナ番号の再使用が望まれる場合は [在庫パラメタ] フォームの [コンテナ番号の再使用] チェックボックスをオンにします。
  2. これは ISO コンテナの高さ、長さ、区分を確認するフォームです。
    • [ISO コンテナ高さ]
    • [ISO コンテナ長さ]
    • [ISO コンテナ区分]
  3. [コンテナ区分] フォームは、コンテナ区分にデフォルト値を提供する共通した特徴を定義するためのフォームです。フォームで作成する区分はシステム内の自動車用コンテナで使用されます。
    1. [コンテナ区分] フォームでは新しいコンテナ区分を作成し、説明を加えます。
    2. 国、長さ、高さ、区分には ISO コードを指定します。
    3. 空陸記号、架空電線の警告、高さのマークなどのチェックボックスを適宜選択または選択解除します。
    4. 重量、高さ、幅、長さ、載貨容積とそれぞれの測定単位を指定します。
  4. [自動車用コンテナ] フォームで、有効日、コンテナ区分、親コンテナ、ISO 6346 のマークとコード、容積値、寸法、測定単位を指定します。
    1. [自動車用コンテナ] フォームで新しいコンテナを作成し、適宜説明を加えます。
    2. 倉庫や保管場所、使用法の参照を指定します。
    3. 有効日、コンテナ区分、および親コンテナを指定します。
    4. 国際コンテナ事務局に登録済のコンテナの所有者のコード [所有者コード] を指定します。このコードはアルファベットの大文字 3 字です。
    5. ISO コードとコンテナシリアル番号を指定します。
    6. 空陸記号、架空電線の警告、高さのマークを含めるかどうかをチェックボックスの選択または選択解除で指定します。
    7. 重量、高さ、幅、長さ、載貨容積とそれぞれの測定単位を指定します。
    8. 保存すると、[チェック数字] フィールドが自動更新されます。
    9. 現在のコンテナに他のコンテナの親コンテナにという定義があるとき、[グループ化] タブには階層が表示されます。従属するコンテナを現在のコンテナから取り除くには、右の矢印を使います。フリーコンテナツリービューに表示されたコンテナについて、現在のコンテナを親コンテナに割り当てるときは左の矢印を使います。ここでフリーコンテナとは親コンテナを割り当てられていなものです。