レポート出力フォルダ

グローバルファイルシステム/UNC パス(例えば、\\servername\ReportOutputs)をここで指定すると、このサイトに対して作成された全てのレポート出力がこのフォルダに送られます。

ただし、[レポート出力ディレクトリ] が [レポートオプション] フォームでも指定されている場合、その指定がこの設定を上書きします。 [レポートオプション] フォームの [レポート出力ディレクトリ] が空白の場合も同様です。そのため、 [レポートオプション] フォーム上の一致するレポート出力プロファイルが存在すると、 [サイト] 、または [サイト/会計グループ] フォームの [レポート出力フォルダ] を上書きします。一致するプロファイルの [レポート出力ディレクトリ] が空白の場合、TaskMan は [イントラネット] フォームの [TaskMan パス] に基づいてデフォルトの出力フォルダを使用します。

レポート出力ディレクトリ内で、TaskMan はユーザ固有のサブフォルダを検索します。サブフォルダが見つからない場合は、サブフォルダを作成し、そのサブフォルダにレポート出力を送ります。ユーザ固有のサブフォルダは、[レポート出力難読化] のデフォルト処理が [0] に設定されている場合のみに使用されます。

出力パス内に、以下の TaskMan キーワードを指定できます。これらのキーワードは、適宜代替されます。

キーワード 代替
BG~TMHOMEDIR~ TaskMan ホームディレクトリ
BG~TASKID~ タスク ID/番号
BG~TASKNAME~ タスク名
BG~CONFIG~ コンフィグレーション名
BG~REQUSER~ タスクを要求しているユーザ
BG~SITEID~ サイトの ID