マスタサイト
マスタサイトは、イントラネット上にある他の全てのデータベースサイトに関するいくつかのデータを制御するアプリケーションデータベースサイトです。たとえば、マスタサイトはマルチサイト共有テーブル機能で使用されます。
[イントラネット] フォームでは、共有テーブルが存在するイントラネットのマスタサイトを指定します。このフィールドで値を追加または変更するには、次のことが当てはまる必要があります。
- マスタサイトとして指定するサイトにログインしていること。
- このサイトは、選択したイントラネット内に存在するものとして定義されていること。イントラネット上のこのサイトと他のサイト間に( [サイト] または [サイト/会計グループ] フォームで)有効なリンクを設定しておく必要があります。
- イントラネット内のテーブルが現在共有されていないこと。
このサイトはエンティティではなく、サイトでなければなりません。
マスタサイトの [イントラネット] フォームでイントラネットのマスタサイトを定義すると、そのイントラネットの全ての他サイトの [イントラネット] フォームにマスタサイトが表示されます(但し変更はできません)。
[イントラネット共有テーブル] または [イントラネット共有ユーザテーブル] フォームでは、このフィールドには選択したイントラネットのマスタサイトが(あれば)表示されます。マスタサイトが現在ログインしているサイトでない場合、このフォームの情報は更新できません。
[レプリケーション管理] フォームでは、このフィールドには現在ログインしているサイトのイントラネットのマスタサイトが(あれば)が表示されます。マスタサイトが現在ログイン中のサイトでない場合、[ ] ボタンは有効になりません。
「マスタサイトと共有テーブルの設定」を参照してください。