実行区分

[イベントハンドラ改訂] フォームのこのフィールドは表示専用であり、 [イベント実行] フォームでこのフィールド用に設定された値を示します。

[イベント実行] フォームおよび [イベントハンドラ] フォームで、ハンドラに実行させたい実行区分をドロップダウンリストから選択します。有効なオプションは以下のとおりです。

注: .
イベント実行 機能
指標の達成を参照してください。 指定の条件が満たされた場合に、イベントのビジュアルな状態を変更するようにシステムに指示します。 [イベント実行達成指標] フォーム
添付 レコードに添付する文書(ファイル)を指定します。 [イベント実行添付] フォーム
オーディット オーディットログにエントリを追加するようにシステムに指示します。 [イベント実行オーディット] フォーム
支店 指定の条件が満たされているかどうかにより、システムが異なる実行をとることができます。システムは、条件が TRUE と評価されると、ある実行を取ります。条件が FALSE と評価されると、別の実行を取ります。 [イベント実行分岐] フォーム
データベース呼出メソッド 指定のストアドプロシージャを実行し、ストアドプロシージャが要求するパラメタを渡し、戻り値を受け入れるようにシステムに指示します。 [イベント実行データベース呼出メソッド] フォーム
IDO 呼出メソッド 指定の IDO メソッドを呼び出し、メソッドが要求するパラメタを渡し、戻り値を受け入れるようにシステムに指示します。 [イベント実行 IDO 呼出メソッド] フォーム
Web サービスの呼出 指定の Web サービスを呼び出して実行し、Web サービスが要求するパラメタを渡し、戻り値を受け入れるようにシステムに指示します。 [イベント実行 Web サービスの呼出] フォーム
ファイル検出

指定の場所で名前の付いたファイルを監視し、これらのファイルが検出されたときには、事前に定義した操作を行うようにシステムに指示します。ファイルは、ワイルドカードを使用して名前を付けることができます。単一フォルダまたは、フォルダとその全てのサブフォルダを指定できます。

このイベント実行を使用すると、ハンドラの同期が強制的に解除されます。

[イベント実行検出ファイル] フォーム
IDO 要求の発送

IDO 要求を送信して、ユーザが現在接続またはログオンしていないシステムでアクションを実行します。

この結果は、XML 変換実行区分を使用して解析できます。

[イベント実行 IDO 要求の発送] フォーム
IDO 要求の実行

ユーザが現在接続またはログオンしているシステムで、IDO からの要求を実行します。

この結果は、XML 変換実行区分を使用して解析できます。

[イベント実行 IDO 要求の実行] フォーム
失敗 指定の条件が満たされた場合、エラーが発生したことをシステムに通知し、「失敗」のステータスでイベントハンドラの実行を中止します。 [イベント実行失敗] フォーム
完了

特定の条件が満たされた場合、「成功」のステータスでイベントハンドラの実行を完了することをシステムに通知します。

オプションとして、イベントの実行が完了したら、イベント状況フォームに結果メッセージを表示するように設定できます。

[イベント実行完了] フォーム
イベント生成 指定の条件が満たされたら、イベントを生成するようにシステムに指示します。 [イベント実行イベント生成] フォーム
移動先 アクションを順番に実行するようにシステムに指示します。 [イベント実行移動先] フォーム
ロード IDO コレクション 指定の IDO コレクションからデータを取得し、指定の結果セットに入れるようにシステムに指示します。 [イベント実行ロードコレクション] フォーム
ロード IDO 行 IDO コレクションから指定のデータ行を取得するようにシステムに指示します。 [イベント実行 IDO 行のロード] フォーム
通知 選択した受信者に情報メッセージを送信します。このメッセージは、受信者の応答を求めません。 [イベント実行通知] フォーム
プロンプト

何らか実行をしてから応答を待機するように受信者に求めるメッセージを送信します。

システムが E-mail の SMTP リレー用に設定されている場合は、ユーザフォームで E-mail 送信プロンプトが指定されている受信者にも E-mail が送信されます。受信者は、E-mail のリンクをクリックすると応答できます。

指定の投票ルールに従って、応答票数を数えるように設定できます。

また、一定の期限内に応答を受信しないか、または受信した応答が不十分である場合、代替実行が処理されるように設定することもできます。

このイベント実行を使用すると、ハンドラの同期が強制的に解除されます。

[イベント実行プロンプト] フォーム
作業バックグラウンドタスク 順番になったら実行するように、指定のタスクをバックグラウンドキューに入れます。 [イベント実行作業バックグラウンドタスク] フォーム
BOD の送信 Business Object Document (BOD)をレプリケーション文書送信箱に送ります。 [イベント実行送信 BOD] フォーム
E-mail 送信 指定の条件が満たされたら、指定の受信者に E-mail を送信するようにシステムに指示します。 [イベント実行 E-mail 送信] フォーム
属性設定 イベントの実行中または完了時に、[イベント状況]フォーム上で表示されるイベントのタイトルを設定します。 [イベント実行属性設定] フォーム
値設定 指定の条件が満たされた場合、イベント変数またはパラメタを指定の値または式に設定するようにシステムに指示します。 [イベント実行値設定] フォーム
スリープ

次の処理に進む前に、指定の期間(秒単位)待機するようにシステムに指示します。

このイベント実行を使用すると、ハンドラの同期が強制的に解除されます。

[イベント実行スリープ] フォーム
変換 XML 指定の XML コンテンツで XSL 変換を実行し、結果をイベント変数またはパラメタに入れるようシステムに指示します。 [イベント実行変換 XML] フォーム
コレクション更新 指定の IDO コレクション内の指定のレコードで、システムに INSERT、UPDATE、または DELETE を実行させます。 [イベント実行コレクション更新] フォーム
待機

指定の条件が満たされるまで待機するようにシステムに指示します。

オプションとして、定期的に条件の再テストを行い、一定の期限内(秒単位)に条件が満たされない場合は代替アクションを実行するように設定できます。

このイベント実行を使用すると、ハンドラの同期が強制的に解除されます。

[イベント実行待機] フォーム