ワークスペースをログイン時に開くには
アプリケーションへのログイン時に、ワークスペースを自動的に開くには、以下の手順に従います。
- アプリケーションのショートカットを作成します。
ショートカットを作成する詳細と手順については、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。
- コマンド行パラメタを追加してワークスペースを指定します。
- 先ほど作成したショートカットを右クリックし、[ ] を選択します。
- 基本ターゲットを定義後、[ターゲット] フィールドで以下を追加します。
[-w ワークスペース名]
データの意味は以下のとおりです。
- [-w] はコマンドオプションです。
- WorkspaceName は、ログイン時に自動的に開くワークスペースの名前です。
注記:
- [-w] コマンドとワークスペース名の間にスペースを入れないでください。
- ワークスペースの名前の中にスペースが含まれている場合は、以下の例のように、ワークスペース名を引用符(" ")で囲む必要があります。
[-w"My Workspace"]
- 以下に、ショートカットで使用する標準的なコマンド行を示します。
"C:\Program Files\Acme\WinStudio.exe" -wMyWorkspace
ショートカットを使用してシステムにアクセスすると、ワークスペースが自動的に開きます。
このショートカットでアプリケーションを開いた場合のみ、ワークスペースが自動的に開きます。つまり、ログイン時に異なるショートカットを使用すれば、異なるワークスペースを開くことができます。