PROPERTYAVAILABLE

プロパティへの無効な参照が発生した場合に、または発生しそうな場合に、フォームとアプリケーション開発者に通知します。これにより、開発者は次の項目を選択するよう開発を進めることができます。

  • 無効な戻り値が示された場合に、この関数で参照されたプロパティをバイパス(プロパティが実際に参照される前に確認)、または
  • 無効な値が参照プロパティから返されたかどうかを確認(値が返された後に確認)。

戻り値

ブール値

真の値は、プロパティおよび/またはその戻り値は使用可能であることを示します。真の値は、プロパティおよび/またはその戻り値は使用可能ではないことを示します。

構文

PROPERTYAVAILABLE( string propertyName )

propertyName は次の名前のどれかがついたプロパティを参照します。

  • P( ) または PROPERTY( ) 関数
  • PROPERTYMODIFIED( ) 関数
  • SETPROPVALUES( ) アプリケーションイベントシステムキーボード

フレームワークイベントと共に使用

  • IdoOnItemInsert
  • IdoPostItemInsert
  • IdoOnItemUpdate
  • IdoPostItemUpdate
  • IdoOnItemDelete
  • IdoPostItemDelete
  • IdoOnLoadCollection
  • IdoPostLoadCollection