DATEADD

指定された日付に間隔を加えた日時の値を返します。

注:  この関数は T-SQL の DATEADD と同じです。

戻り値

日付/時間

構文

DATEADD( datePart, number, date )

データの意味は以下のとおりです。

  • datePart は、日付のどの部分に対して新しい値を返すかを指定する引数です。この引数には、以下の値を使用できます。
    • year, yy, yyyy
    • quarter, q, qq
    • month, m, mm
    • week, wk, ww
    • day, d, dd
    • weekday, dw
    • dayofyear, dy, y
    • hour, hh
    • minute, mm, n
    • second, ss, s
    • millisecond, ms
  • number は datePart を増分または減分するために使用する値です。

減分するには(前の日付または時間を返す場合)、マイナスの数値を使用します。

整数以外の数値を指定すると、小数点以下は切り捨てられます。たとえば datePart に day と指定して、number に 1.75 と指定した場合、date は 1 だけ増分されます。

  • date は変更する日付/時間の値を返す式です。