フォームの同期、[フィルタ] タブ
この [フォーム同期ユーティリティ] タブには、以下のフィールドおよびオプションが含まれています。
フィールドおよびオプション | 説明/コメント |
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コンフィグレーション | ドロップダウンリストから、ソースまたはターゲットコンフィギュレーションの名前を表示するかどうかを示します。
ドロップダウンリストの隣の [読み取り専用] フィールドは、現在選択されているコンフィギュレーションを示しています。選択を変更するには、[ ] ボタンをクリックします。カスタムオブジェクトを取得するフォームデータベースを含むコンフィギュレーションを選択します。 オブジェクトのコピー、オブジェクトの削除、またはオブジェクトを定義する SQL スクリプトの生成を行うには、[ソース] を選択します。カスタムオブジェクトのリストは、ソースまたはターゲットコンフィギュレーションのいずれかから保存できます。その他の条件については、「ソースとターゲットのコンフィグレーション選択について」を参照してください。 |
[ | ](ボタン)意図された操作のソースおよびターゲットコンフィギュレーションを指定するには、このボタンをクリックします。これにより、 [コンフィギュレーション] ページが開き、選択を行うことができます。そのページで [ ] をクリックすると、このページに戻ります。これで、選択したコンフィギュレーションが表示されます。 |
スコープ区分 | 作業を行うオブジェクトの範囲を選択します。全ての区分を指定するには、フィールドを未入力のままにします。
[ ] または [ ] を選択すると、第 2 のドロップダウンリストが表示されます。ここでは、作業を行うオブジェクトに属するグループまたはユーザを指定することができます。これらのオプションで、グループもユーザも指定していない場合は、フォームの同期が、その範囲区分のオブジェクト全てを処理します。 |
グループ | このフィールドは、
[スコープ区分] を選択するときにのみ有効となります。
以下を対象としたグループ範囲を持つカスタムオブジェクトを取得方法。
例えば、AP で始まる名前のグループを全て選択するには、[AP%] のように入力します。 |
] の
[
ユーザ | このフィールドは、
[スコープ区分] を選択するときのみ有効になります。
以下を対象としたユーザ範囲を持つカスタムオブジェクトを選択方法。
例えば、名前に「admin」を含むのユーザを選択するには、[%admin%] と入力します。 |
] の
[
その他のフィールドおよびオプションで選択を行った後、このボタンをクリックすると、フォームデータベースが照会され、 [カスタムオブジェクト] グリッドにおいて指定された条件を満たすオブジェクトのリストが表示されます。 | |
グローバルオブジェクトを参照する品目のみ | 選択されると、このフィルタを使用するユーティリティの照会は、グローバルオブジェクトを参照する項目からのみの結果を返します。これは、フォーム、プロパティクラス拡張、グローバルスクリプト、バリデータに適用されます。返されるのは、選択されたオブジェクトおよび、参照するオブジェクトです。
このチェックボックスをオフにすると、全てのフォームおよびオブジェクトを選択できます。 |
ワイルドカード選択肢の拡張 | 選択されると、SQL ワイルドカードの式を使用できます。
このチェックボックスをオフにすると、選択肢の全ての文字が、完全一致として扱われます。 |
オブジェクト区分および名前のリスト | アクションに含めるオブジェクト区分を選択します。デフォルトでは、全ての区分およびオブジェクトが選択されています。
与えられているオブジェクト区分については、ドロップダウンリストを使用して、その区分内で単一オブジェクトまたは複数のオブジェクトを指定することができます。選択する品目に応じて、次の操作を実行します。
例えば、「payroll」を含む名前のオブジェクトを全て選択するには、[%payroll%] を入力します。 注: このフィールドは、大文字と小文字を区別しません。
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