オーダ関連部品の出荷

転記済あるいは転記を取り消されたのトランザクションから出荷するサービスオーダの梱包伝票を作成することができます。次の手順に従って梱包伝票を生成し、サービスオーダの出荷処理を完了してください。

  1. [オーダ梱包伝票生成] フォームを開き、新しい出荷前または出荷後の梱包伝票を生成します。
  2. 以下の情報を指定します。
    梱包伝票
    これはシステムが生成する一意の番号で、一緒に梱包された品目の追跡に使用されます。
    倉庫
    出荷する資材の実際の場所の倉庫コードを指定します。
    梱包日
    オーダの梱包伝票に印刷する日付を指定します。デフォルトは現在のシステム日付です。
    区分
    梱包伝票に含めるオーダの区分を選択します。
    SRO、明細、作業 8
    含めるサービスオーダ、明細、作業を指定します｡
    出荷前
    SRO に転記取消の顧客出荷トランザクションを含めるには、このフィールドを選択します。
    出荷後
    SRO に転記済の顧客出荷トランザクションを含めるには、このフィールドを選択します。
  3. [処理]をクリックし、梱包伝票を生成します。
  4. オプションで、[新規梱包伝票]をクリックし、新しい梱包伝票を作成します。手順 2 ～ 3 を繰り返します。エクスプローラメニューから[オーダ梱包伝票生成]フォームを起動すると、 [新規梱包伝票] ボタンが有効になります。
  5. [オーダ梱包伝票レポート] フォームで、レポートに含む以下の値の範囲を指定します。
    • 梱包伝票
    • 明細納期
    • 顧客
    • オープン日
    • トランザクション日
    • 転記日
  6. 用いる｢印刷オプション｣を指定します。
  7. [印刷]をクリックし、梱包伝票を印刷します。
  8. [オーダ梱包伝票] フォームを開き、梱包伝票を作成します。以下の情報を指定します。
    梱包伝票
    既存の番号を選択するか、または[追加]をクリックして新しい番号を作成します。
    倉庫
    梱包する品目が置かれている倉庫を指定します。
    梱包日
    梱包伝票に印刷する日付を指定します。デフォルトは現在のシステム日付です。
    顧客
    梱包を出荷する先の顧客番号を指定します。
    Weight
    梱包伝票上の明細品目の重量の合計を指定します。
    出荷経路
    梱包伝票に印刷する出荷経路の説明と関連付けられた出荷経路コードを指定します。デフォルトでオーダヘッダの値が表示されますが、これは上書き可能です。
    梱包数
    梱包伝票に表示する梱包の数を指定します。[印刷ボタン] このボタンをクリックしてレポートを印刷します。[ピックリストボタン] このボタンをクリックして [サービスオーダピックリストレポート] フォームを起動します。[明細を追加ボタン] このボタンをクリックして、 [梱包伝票生成] で梱包伝票に明細を追加します。[シリアルボタン] このボタンをクリックして、 [サービスシリアル] モーダルフォームを起動します。このフォームから関連品目のシリアル番号の表示や生成を実行できます｡
  9. 梱包伝票に以下のボタンを使用します。
    • [明細を追加]: [梱包伝票生成] から梱包伝票に明細を追加します。
    • [ピックリスト]: [サービスオーダピックリストレポート] フォームを開きます。
    • [印刷] [オーダ梱包伝票] レポートを印刷します。
    • [シリアル]:選択した品目のシリアル番号を生成、あるいは確認する [サービスシリアル] フォームを開きます。
    • [出荷明細]:現在、選択している明細を出荷します。
    • [全て出荷]:全明細を出荷します。
    • [出荷取消明細];現在、選択している明細の出荷を取り消します。
    • [全て出荷取消];全明細の出荷を取り消します。