契約行のリストをレビュー

[契約] ページには、ERP システムからインポートされた契約行のリストが表示されます。

契約行をレビューするには:

  1. [リリース管理] > [契約] を選択します。
  2. 次の情報を確認します。
    契約行の行番号
    内部品目
    発注先が使用する契約行の内部品目識別子
    品目説明
    契約行の品目説明
    UOM
    契約行の計測単位。物品の検数、配分、説明で使用する数量です。
    得意先品目
    得意先が使用する契約行の品目識別子
    得意先
    契約を締結している得意先
    得意先名
    契約を締結している得意先の名前
    出荷先
    契約行の出荷先。商品の出荷先を識別するために出荷先場所とともに使用される場所コードです。
    注: 

    場合によっては、ERP システムの契約行出荷先を変更する必要があります。この場合は、新規プランを手動作成する際に新しい出荷先が契約行からコピーされます。

    出荷先名
    商品の出荷先を識別するために [出荷先] 場所識別子とともに使用する、場所の名前を表示または指定します。
    契約
    内部契約
    内部状況
    [リリース管理] での契約の状況です。有効な契約行が契約に割り当てられている場合、契約の状況は [有効] です。[新規] の状況は、少なくとも 1 つの新規契約行がプランにまだ割り当てられていないことを示します。削除またはキャンセルされた契約は [クローズ] 状況になります。
    外部状況
    ERP システムの契約の外部状況です。外部状況には次のものがあります。
    • [有効] 契約は、供給される有効な契約行を含みます。
    • [クローズ済] 契約の契約行が終了しているため、供給されません。
    会計エンティティ
    1 つ以上の独立した経営または会計機能を持つ、企業または企業のサブセットです。会計エンティティは、残高が一致している完全な取引セットから損益計算書と貸借対照表を作成するエンティティであり、通常は法人です。会計エンティティはテナント内に定義し、場所を含めることができます。
    適用開始日
    契約行の有効期間の開始日を定義します。
    適用終了日
    契約行の有効期間の終了日を定義します。
    LSP 処理
    得意先に直接供給するかどうかを示します。LSP 処理の場合、内部または外部物流業者 (LSP) が得意先に出荷します。内部または外部 LSP が関与する場合、処理は委託処理と呼ばれます。委託処理は内部または外部 LSP が商品を得意先に出荷するまで商品の所有権が手元にあることを意味します。次のオプションがあります。
    • [LSP なし] 出荷は得意先に直送されます。LSP は関与しません。[リリース管理] が ERP システムからの Shipment BOD を処理します。出荷を確認するには、[プラン][計画スケジュール][出荷スケジュール] ページ詳細ビューの [出荷の表示] をクリックします。
    • [内部] 内部 LSP が得意先に出荷を送付します。内部 LSP の倉庫は、通常、得意先の企業用地またはその付近にあります。このため、得意先は、計画スケジュールおよび出荷スケジュールに対して倉庫に手元在庫があるものとみなします。商品の得意先への出荷が始まると、要求が減らされます。出荷が始まると、累積数量が増加します。[リリース管理] が ERP システムからの InventoryConsumption BOD を処理します。在庫消費を確認するには、[プラン][計画スケジュール][出荷スケジュール] ページ詳細ビューの [出荷の表示] をクリックします。
    • [外部] 外部 LSP が得意先に出荷を送付し、在庫を管理します。商品が得意先に出荷されると、要求が減らされます。出荷後に累積数量が増やされます。[リリース管理] が ERP システムからの InventoryConsumption BOD を処理します。在庫消費を確認するには、[プラン][計画スケジュール][出荷スケジュール] ページ詳細ビューの [出荷の表示] をクリックします。
    得意先オーダー番号
    特定のオーダーに割り当てられる、得意先の識別番号が表示されます。
    得意先オーダー番号が空欄の場合のアクション
    得意先オーダー番号が現在スケジュールの値と異なる場合に実行するアクションを指定します。契約でパブリッシュされるこのフィールドが空欄の場合、次のアクションコードが使用されます。
    • [ブロック] 現在スケジュールは [未処理プラン] ページに保存されます。現在スケジュールの処理が停止されます。
    • [スケジュール続行] または [契約続行] 現在スケジュールの処理が続行されます。契約の得意先オーダー番号が使用されます。
    得意先オーダー番号が異なる場合のアクション
    得意先オーダー番号が現在スケジュールの値と異なる場合に実行するアクションを指定します。契約でパブリッシュされるこのフィールドが入力されている場合、次のアクションコードが使用されます。
    • [ブロック] 現在スケジュールは [未処理プラン] ページに保存されます。現在スケジュールの処理が停止されます。
    • [スケジュール続行] 現在スケジュールの処理が続行されます。現在スケジュールの得意先オーダー番号が使用されます。
    • [契約続行] 現在スケジュールの処理が続行されます。契約の得意先オーダー番号が使用されます。
    最小オーダー数量
    LN などの ERP システムの品目の契約行に定義されている最小オーダー数量 (MOQ) が表示されます。
    営業所
    契約行に割り当てられている営業所が表示されます。