追加の出荷先情報を構成

異なる品目を、複数の異なるビジネスプロセスでそれぞれに同じ工場に送る場合は、追加の出荷先情報が必要になります。この出荷先情報は [マスターデータ] の PlanAdditionalContractSearch コードリストで構成する必要があります。

追加の出荷先情報を構成するには:

  1. [マスターデータ] の管理権限を持ユーザーとして Automotive Exchange にサインインします。
  2. [コード] ページにアクセスするには、[マスターデータ] > [コード] を選択します。
  3. PlanAdditionalContractSearch コードリストの [ドリルダウン] ボタンをクリックします。
  4. [編集] をクリックします。
  5. [コードリストプロパティ] で [作成] をクリックします。
    [コードプロパティ] ダイアログボックスが開きます。
  6. 次の情報を指定します。
    名前
    受信 EDI メッセージに基づいて契約行を評価する際に使用する出荷先 ID を定義します。
    会計エンティティ
    追加出荷先 ID が使用される会計エンティティを指定します。空欄にすると、ログオンしているテナントのすべての会計エンティティで追加出荷先が有効になります。
    短い説明
    追加出荷先と使用されるビジネスプロセスの短い説明を入力します。最大 512 文字を使用できます。
    説明
    追加出荷先の説明を入力します。
    適用開始日
    追加出荷先の開始日を指定します。
    適用終了日
    追加出荷先の終了日を指定します。
    追加出荷先
    特定のビジネスプロセスで使用される追加出荷先を指定します。

    1 つの出荷先に対して複数の異なる物流プロセスをサポートするには、追加の出荷先場所でコードリストを拡張できます。

  7. 変更内容を保存するには [OK] をクリックします。
  8. コードリストを保存するには [保存] をクリックします。
    コードリストが正常に保存されたことを示す通知が表示されます。