仮想コンテナーの作成

仮想コンテナーは、ラベルや出荷書類が印刷されないコンテナーです。仮想コンテナーは EDI 処理で考慮されません。仮想コンテナーは、ラベル印刷を処理する場合など、実際には梱包されない品目に使用します。通常、タスク処理は、梱包されている場合にのみ使用できます。仮想コンテナーを梱包単位として使用する場合は、[梱包状況] を [梱包解除済] に設定する必要があります。

仮想コンテナーを品目に割り当てるには:

  1. [出荷管理] > [梱包] を選択します。
  2. [ドリルダウン] をクリックして出荷行を開きます。
  3. [編集] をクリックします。
  4. オプションで、既存のコンテナーから仮想コンテナーを作成します。
    1. 該当する行で [選択] をクリックしてコンテナーを編集します。
    2. [コンテナータイプ] フィールドで [検索] をクリックします。
    3. リストから仮想コンテナーを選択します。
      仮想コンテナーでは、[梱包情報] ダイアログボックスの [仮想コンテナー] チェックボックスがオンになります。
    4. [OK] をクリックします。
      [梱包状況] が [梱包解除済] に設定され、タスク処理とラベル印刷が可能になります。
  5. オプション: 新しいコンテナーを仮想コンテナーとして追加します。
    1. [コンテナーの追加] をクリックします。
    2. [コンテナータイプ] フィールドで [検索] をクリックします。
    3. リストから仮想コンテナーを選択します。
    4. 次の情報を指定します。
      数量
      出荷される輸送荷役単位での品目数量が表示されます。
      出荷済数量はコンテナータイプによって異なります。たとえば、パレットと、パレットに含まれるボックスでは、同時に出荷済数量のエントリを持つことができません。
    5. [OK] をクリックします。
  6. [OK] をクリックします。
  7. [保存] をクリックします。