梱包管理の基本

ERP システムによっては、コンテナーがサポートされておらず、出荷のパブリッシュのみを行うことができます。ただし、Automotive の処理では、梱包構造、ラベル、出荷書類、コンテナープールなどがサポートされている必要があります。

[梱包] 機能は、梱包出荷を作成することができない EPR システムに対して使用します。[梱包] によって、貨物に含まれるコンテナーと出荷を手動または自動で管理し、すべての梱包処理を制御できます。

[梱包] では、可能な場合はコンテナー自動作成がサポートされ、ユーザーがマスターデータに基づいて手動でコンテナーを構築することもできます。「受信貨物の梱包」を参照してください。

注: 

[梱包] 機能を使用するには、まず構成する必要があります。

[梱包] では異なる梱包品目やコンテナータイプを管理できます。これらは通常、得意先によって提示されます。販売品目を梱包品目に詰めて、構造化コンテナーを作成できます。

例: パレットに 10 個のボックスが含まれるとします。各ボックスには 20 個の販売品目が含まれます。