現在プランの CUM 修正

得意先の現在プランの現在出荷済 CUM を調整できます。現在出荷済 CUM の手動調整は、たとえば次の場合に必要になります。

  • 新規システムを設定し、既存の継続中プランで初期化する必要がある場合
  • 現在出荷済 CUM が正しくない場合
注: 

出荷済 CUM を手動変更するときに、現在 CUM が CUM フィールドに表示されます。[計画スケジュール] ページまたは [出荷スケジュール] ページの詳細ビューで出荷済 CUM を変更できます。参照されている出荷スケジュールの場合は、[計画スケジュール] ページの詳細ビューで出荷済 CUM を変更する必要があります。参照されている出荷スケジュールの出荷済 CUM を変更すると、メッセージが表示されます。「参照プランでの CUM 調整はできません」というメッセージが表示されます。[計画スケジュール] ページの詳細ビューで出荷済 CUM を変更する必要があります。

参照されている出荷スケジュールの CUM 変更は [出荷スケジュール] ページの詳細ビューで保存できません。

受領済 CUM より少ない出荷済 CUM を指定する場合は、修正を保存できません。CUM 変更を保存しようとすると、出荷済 CUM の訂正を促すメッセージが表示されます。指定されている受領済 CUM が出荷済 CUM より大きい値になっています。

現在 CUM と合計出荷済 CUM を調整するには、 [リリース管理] > [計画スケジュール] または [リリース管理] > [出荷スケジュール] を選択して有効な契約行の [ドリルダウン] ボタンをクリックします。

新規要求状況を作成するか、現在プランの要求状況を修正します。

[計画スケジュール] タブまたは [出荷スケジュール] タブの [CUM 情報] フィールドセットを開きます。

現在 CUM と合計出荷済 CUM を調整するには、[CUM の変更] をクリックします。

現在 CUM と合計出荷済 CUM を指定して CUM を保存すると、CUM 履歴が更新されます。プランの CUM 変更内容を確認するには、[プラン] ページの詳細ビューで [CUM の表示] をクリックします。[CUM] ダイアログボックスに更新された CUM 履歴が表示されます。

注: 

[リリース管理] では、CUM インポートで得意先、発注先品目番号、得意先オーダー番号が区別されます。品目番号が同じでも得意先オーダー番号が異なる契約は CUM インポートで考慮されます。