CUM インポートファイルのフォーマットとフィールド

CUM インポートファイルには、既存の単一プランを取得し、CUM データを更新して、新しいプランをパブリッシュするためのデータが含まれます。

CUM インポートファイルのフォーマットとフィールドは次の要件を満たす必要があります。

CUM インポートファイルの要件 説明
ファイルフォーマット CUM インポートファイルのフォーマットは CSV でなければなりません。
フィールド区切り フィールドはセミコロンで区切る必要があります。
行区切り 行は、アプリケーションがインストールされているテナントで使用されている行区切り記号で区切られる必要があります。通常、行区切りは CR/LF です。
数値フィールド 数値データは、カンマまたはドットで区切られた数字を含むことができます。
CUM フィールド CUM データは正の値でなければなりません。

次の表は、既存の単一プランを検索するために使用されるフィールドを示しています。

プランフィールド 説明
PlanAE プランの会計エンティティ (必須)
PlanLocation プランと該当する契約書の場所 (必須)
CustomerID プランの得意先 ID (必須)
CustomerAE 得意先の会計エンティティ。同じ得意先 ID が異なる会計エンティティで使用される場合にのみ必要です。
ShipToID プランの出荷先 ID (必須)
ShipToAE 得意先の会計エンティティ。同じ出荷先 ID が異なる会計エンティティで使用される場合にのみ必要です。
ItemID プランの品目 ID (必須)
ItemAE 品目の会計エンティティ。同じ品目 ID が異なる会計エンティティで使用される場合にのみ必要です。
CustomerOrderNo プランの得意先オーダー番号。プランに異なる得意先オーダー番号の契約行が複数含まれる場合にのみ必要です。

次の表は、CUM データのインポートと更新に使用されるフィールドを示しています。

CUM フィールド 説明
ShippedCurrent 現在出荷済 CUM が必要です。
ShippedTotal 合計出荷済 CUM はオプションです。デフォルト値は現在出荷済 CUM です。
ShippedCurrentLSP 現在出荷済 CUM LSP は LSP 処理でのみ必要です。
ShippedTotalLSP 合計出荷済 CUM LSP はオプションで、LSP 処理でのみ使用されます。デフォルト値は現在出荷済 CUM LSP です。
ReceivedTotal 合計受領済 CUM はオプションで、CUM リセットが実行される場合にのみ必要です。それ以外の場合は、合計受領済 CUM は既存のプランの現在受領済 CUM でプリセットされます。